ぶるどっぐのぶるお

イングリッシュブルドッグのぶるおくんとの生活。

まさかの全身麻酔

こんばんは。

ぶるおかーちゃんです。


今日は もう二度と 経験したくないことがありました。


坊っちゃん、

まさかの 全身麻酔。

内視鏡手術。


昨日、飲み込んだかもー?

って、言うてた あの吸盤。


早く出てきてくれんかしら。

そう更新した 数時間後。

また嘔吐、水飲んで まだ嘔吐。


元気に走り回っているものの

やはり 気になって 朝イチに 獣医さんに電話。

信頼出来る 獣医さんは

待ち時間が とにかく 長い。


この季節に 長時間の 移動、待ち時間は

暑さに弱い 短鼻犬種の 坊っちゃんにとって

なるべく避けて通りたいところ。


症状を話し、待ち時間をなくすため

午前診療の 最後に 診て頂くことに。

念のため、絶飲食をしておき 自宅待機。

この待つ時間の 長いこと。

生きた心地がしなかった。



それでは 参ります。

本日の 坊っちゃん レポ。

【 見た目は とても 元気です 】


約束の 時間に 到着したのですが

日曜は 午前診察のみ。

予約制ではないので 順番待ち。

結局 1時間半ほど 待つことに。


車の中で エアコン ガンガンかけて待ってたのですが

水で冷やしたり アイスノン巻いても

ガハガハが気になりまして


特別に 手術室に 入れて下さいました。


( ̄(エ) ̄)ノ


【 丸で囲んだところに バッチリ吸盤 】


透明だから 写らないかもしれないけど。

とか、言いながら

レントゲン撮影すると

かーちゃんが 見ても分かる 吸盤の影。


胃で止まっていること。

この大きさだと 胃を通ると

十二指腸で引っかかる 可能性があること。

引っかかると 開腹手術になること。

今の 位置なら 全身麻酔をかけ、内視鏡で取り出せること。


色々と 説明を 受けました。


全身麻酔。

どのワンちゃんでも リスクは伴いますが

鼻の短いブルドッグは 更に リスクが。

麻酔から 覚めずに 虹の橋を渡ってしまう子も多い。


絶対 期待させない 獣医さん。

万が一を 想定されての 説明。

決断するまで 数分だったと思う。


この先生は この辺でも 一番の名医。

これほど 信頼出来る 先生はいない。

時間外に 診て下さり

盆も 正月も この時間ならいるからと

休み返上で 診て下さる 先生じゃないか。


もう無理かもしれない。

ぷーこさんを 何度も 何度も 助けてくれたじゃないか。

ぷーこさんが 老衰で 虹の橋を渡れたのは

この先生の お陰だ。


お願いします。

かーちゃん、手術の同意書にサインしました。


処置が終わったら 連絡して下さることに。

一時帰宅して この待ち時間の 長いこと。


気を紛らわせたくて 一心不乱に掃除しました。

坊っちゃんが 帰って来たら

ゆっくり 過ごせるように。


1時間くらいで 終わると思います。

もう そろそろ 2時間近くになるのに。

何かあったんじゃないか。


そう思っていた頃 電話が鳴りました。


無事終わりました。

もう目を覚ましてます。

お迎え来れますか?


かーちゃん 号泣。


良かった。

ホンマに 良かった。


【 自分で歩いて 車に乗り込みました 】


かーちゃん これ見て また号泣。


【 疲れたのか 爆睡 】


心配で ぶるくん、ぶるくんと

声をかけました。


フラフラはしてましたが

シートの上で オシッコ ウンチも大量に。


【 ご飯も ペロッと食べました 】


初めて 食べる 缶詰に 大喜び。

パクパク食べてくれました。


少しずつ ゆっくり 時間をかけながら

完食してくれました。


かーちゃん もっと ちょーだい。


目を輝かせてくれました。


その後、嘔吐もなし。


【 取り出された 吸盤です 】


もう2度と 誤飲はさせない。

自分への 戒めの為に 保存します。


【 今日は 甘えん坊さんです 】


不安だったんでしょうね。

かーちゃんに 寄り添ってきます。


坊っちゃんの 温もり。

安心するのは かーちゃんの方。


本当に 良く 頑張ってくれました。


【 本日の 最後は コチラ 】


時間が 経過する事に

いつもの 坊っちゃんに。

イビキ ぐーぐーかいてます。


人間が 気を付けていれば

絶対 防げたはずの 今回の誤飲。


長くなりましたが

恥を忍んで 本日の更新とさせて頂きます。


今日という 1日は

とても とても 長かったです。

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